わが家では、幼児のワークはいろいろと試していますが、あまり知られていないけど、とても良かったワークの一つにひとりでとっくん100シリーズがあります。
- 子どもの苦手な分野を強化したい!
- ちょっと難易度の高い問題も取り組みにいれたい!
この記事はひとりでとっくんシリーズのおすすめポイントとわが家の使い方をまとめています。
こぐま会ひとりでとっくん100シリーズ
小学校受験対策ができる「こぐま会」から出ている単元別学習のワークです。
小学校受験対策の教材ですが、受験しない人にもとても良い教材だと思っています。実際に教室でも使われているそうで、いい問題がとても多く、出題の順番もスモールステップになっており、使いやすい問題集です。
わが家の使い方
わが家ではあくまで補助教材の位置づけで使用しています。
基本はZ会などの他の教材を使用しています。

なので、無理に一気に習得しようとはせず、ちょっとずつ時間をかけて取り組むようにしています。
プリントの最後の方はかなり難易度高めです。なので、一度に全部とか、1日1枚で30日でやりきるのように習慣的に使用するのは難しいプリントのように感じます。
使ってみた感想
必要なもの「だけ」できるのが良い◎
必要な問題だけに集中してできるのもいいところです。
よくあるちえとかもじのような大きなくくりではなく、一つの単元に特化しているので苦手なところを集中的に繰り返し学習できるというのがいいなと思っております。
子どもは最初は苦手な問題なので「またこれ~?」とあまり乗り気ではありませんが、繰り返し取り組むうちに苦手意識もなくなり、やればできるという感覚をつかめています。
スモールステップが良い◎
最後の方の問題だけ見るとかなり難問な感じがしますが、きちんと少しずつ難易度が上がっているのが良いです。
コピーして使っているので難しかった問題は、また日を空けて取り組んだりと工夫しながら使っています。
息子も最近は「やればできる」と唱えながらプリントに取り組んでおり、毎日ではないながらも時々渡されるプリントをこなしています。
コスパはいい
1冊30ページくらいですが、下手したら本屋さんで買えるワークよりも値段がかなりお得だと思います。
その代わり、白黒のワークなので楽しさとか子どもの興味を惹くとかはないです。
実際には分かりませんが、ペーパー学習に慣れていないとちょっと取っつきにくいかなという印象は受けます。
あくまで副教材として
こぐま会の販売ページにも注意書きがありましたが、この問題集だけでの学習は推奨されていません。
実体験などを踏まえ、強化したい部分を補うという使い方がやはりいいのかなと思っています。
わが家でも副教材として使っているので、現在も必要な問題だけをコツコツと買い集めております。

実体験もできる幼児教材はZ会がおすすめです。

わが家ではペーパーワーク以外にも知育おもちゃを使って学習につなげる遊びができるようにしています。