幼児期

おすすめしたいお気に入りの育児書

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  • 育児書がたくさんありすぎて何を読んだらいいか分からない!
  • 何冊も読めないからおすすめを知りたい!

長男を妊娠してから数年。私もたくさんの育児書を購入し読んできました。

umico
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特に長男の時は何もわからないことが不安でとにかく育児書を読み漁っていたと思います。

 

私がたくさん読んだ数十冊の中から今でも時々読み返すお気に入りの本をおすすめしたいと思います!

語りかけ育児

4才までの育児にはぜひ活用して欲しい本!

サリー ウォード (著), Sally Ward (著), 槙 朝子 (著), 汐見 稔幸 (著)

分厚いですが、一度にすべてを読む必要はなく、該当する月齢部分だけでよいのでサクッと読めます。

この本で分かること
  • 月齢別のコミュニケーション、言葉の発達、発育の様子
  • 環境の整え方
  • 赤ちゃんに何をどのくらい話せばいいのか
  • 語りかけ育児以外の時間は何をすればいいのか
  • 月齢にあった遊び
  • おもちゃや絵本の選び方
  • テレビやビデオとの付き合い方
  • 発達の様子と気がかりなポイント

この1冊で育児のほとんどのことが分かります。出産後、この本+ネントレの本があれば完璧!

何もわからない最初の育児には特におすすめです!

umico
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私も子どもが生まれるたびに読み直している本です。

この本は内容はもちろんですが、紙の色や文字の色、大きさ、イラストなども全てが最高に癒しで気に入っています。(マニアック)

ママ、ひとりでするのを手伝ってね!

マンガ版も出ていますが、元の本の方をおすすめします!

どちらも読みましたが、マンガ版と本では、内容の濃さが結構違います。

モンテッソーリ教育の本は何冊か読みましたが、これが一番好きです。

”子どもの本質は変わりません。”

”子どもが、自然から「生命の課題」をもらっている時期に、親は「生命に仕える」ことを知る課題を自然からもらう。”

”幼いときに、その心を踏みにじられた人は、大きくなったとき、必ず復習します。”

”「あーあ、科学者はだめになった。」”

”敏感期を逃すことは、終バスに乗り遅れるか、編み落としの目をつくるようなものだ。”

モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね!  相良敦子著

ちょっと読んだだけでもグサグサと刺さります・・・

毎日の忙しさでついおろそかにしがちなことですが、子どもが一人でできるようになるようにサポートするのが役目だった!と思い出せます。

umico
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つい言うことを聞かせようとしてしまったり、時間に追われてイライラしてしまったときに適当にページを開いて適当な部分を読むと自分の親としての役割を冷静に思い出せます。

モンテッソーリ教育に興味がない人にも、育児書としておすすめしたい一冊です。

自分でできる子に育つほめ方𠮟り方

発売当初から話題になっていたこの本。私もよく見返しています。

毎日の忙しさを言い訳につい、えらい!すごい!を多用してしまっており、そのたびにハッとして、この本を読むようにしています。

成長とともにコミュニケーションが複雑になり、𠮟りかたにも気を遣い子どもの気持ちに寄り添うことの大切さを日々痛感しています。コミュニケーションに正解はありませんが、こういう声掛けの方がいいよね。という最適解を知ることができるので良く活用しています。

最後に

1冊目はまだ一番下が未就園児だからということもありますが、今はこの3冊を頻繁に読んでいます。

私の育児の悩みは子どもにイライラしてしまうことであるのが嫌だということでしたが、これはいくら育児書を読んでもたぶん答えはないということが最近やっと分かりました。

怒らない育児とかも面白かったですが、自分がいくらいい対応をしたと思っても、相手が思うような反応をしてくれるとは限らないし、イヤイヤ期や中間反抗期ならなおさら予想外の反応が返ってくるということもあります。

当たり前ですが、他人は変えられないので結局はいかにメンタルを安定させ、自分の感情コントロール能力高めてられるかというところに落ち着いています。

番外編

最後の最後に男の子の親にはぜひこの本をおすすめしたいです!男の子の育児本の中で一番好きな本です。

この本を読むと男の子というものがちょっとわかり、こんな時はこれでいいのか。とちょっとした解決策がみつかり、育児に対する肩の荷がちょっと降りる本です。

しっかりした子に育てなきゃ!という責任感が強くなりがちな人は読んでみるといいかもしれません。

umico
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「まあいいか。」といい意味でのあきらめがつく本です。

今でも結構よく読み返す本の1つです。

 

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umico
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お気に入りの本は紙で持つ派!