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このブログは難関中学合格を目標にお家学習に取り組む過程で見つけた良かったもの、試したことを本音でシェアしています。
伴走者は超素人主婦
「塾講師」でも「学校の先生」でも「難関大学卒」でもない、どこにでもいる平凡なアラフォー主婦です。
そんな凡人がなぜお家学習で子どもを中学受験させようと思ったのか。
それは、入学予定の公立中学より難関私立の方が家から近いから!
きっかけはそんな理由でしたが、中受対策を幼児から始めれば苦しくなく受かることができるのでは・・・?という素人考えの元、幼児期から知育を始めて長男は小1ですがお家学習歴は5年になります◎
親は素人でも、子どもは賢くなるのか?中受できるのか?なんの知識もないので毎日のように子育ての本や勉強に関する本を読みながら日々奮闘しています。
なんの専門家でもない、どこにでもいる平凡なアラフォーだから気づくことができる視点で日々トライ&エラーを続けています。
おうち学習歴
わが家の子どもたちは、おうち知育を経ておうち学習へ移行し継続しています。
長男がまだ乳児だったころに子育ての知識がないことが不安すぎて、乳幼児教育アドバイザーの資格を取ったのをきっかけに子どもの知育や脳育にはまり、その流れでおうち学習を続けています。

おうち学習を選んだ理由
一番の理由は時間を自由に使えること!
勉強はもちろん頑張ってほしいですが、子どもが自分からやりたいと思っていることも明いっぱいやってほしいし、この時期だけの子どもらしい遊びやお出かけもいっぱいしたい!
塾に通ってしまうと、その時間は固定されてしまうわけで。他の習い事との両立が難しくなるのが嫌なのでおうち学習を選択しています。
学校から帰ってからの時間を自分でカスタマイズして使えるので、どうしても気分が乗らないときとか考えても解けなくて煮詰まってしまったりとか、そんなときにちょっと散歩に出てみたり、ピアノを弾いてみたり、自分なりの気分転換ができるのがおうち学習の良いところ!
集中することも大事ですが、上手に気晴らしをすることも学習を上手く続けるコツだと思っています。
さらに、おうち学習なら時間に制限もないのでじっくり考える必要があるときに時間をかけて思考することもできるので学びが深まると感じています。
自分の時間を何に使うかを自由に決められるのがおうち学習の最大の強み!周りに合わせて理解している問題に時間を使わなくていいので、ムダも省けると考えています◎
もちろん誘惑も多いし衝突もありますが、そこは親のサポートで乗り越えていきたい!
おうち学習におすすめの本
最近特に参考にしている本です◎
幼児期には学習+知育の日々
モンテッソーリ教育
幼児期はプリントを活用した学習と並行してモンテッソーリ教育を取り入れた知育をたくさんしていました。
取得した乳幼児教育アドバイザーの知識を使いつつ、子どものやりたいを尊重しながら能力を伸ばしていけるモンテッソーリ教育をたくさん取り入れて地頭を鍛えるようにしています。
学習だけではなく、その土台となる非認知能力の向上やメンタルコントロール、自己効力感を高める方法などもこの時期から取り入れています◎
わが家では知育は必修です。
知育遊びは必修です。遊びから学ぶための土台を作っています。

幼児期に参考にしているお気に入りの育児本

語りかけ育児
4才までの育児にはぜひ活用して欲しい本!
分厚いですが、一度にすべてを読む必要はなく、該当する月齢部分だけでよいのでサクッと読めます。
- 月齢別のコミュニケーション、言葉の発達、発育の様子
- 環境の整え方
- 赤ちゃんに何をどのくらい話せばいいのか
- 語りかけ育児以外の時間は何をすればいいのか
- 月齢にあった遊び
- おもちゃや絵本の選び方
- テレビやビデオとの付き合い方
- 発達の様子と気がかりなポイント
この1冊で育児のほとんどのことが分かります。出産後、この本+ネントレの本があれば完璧!
何もわからない最初の育児には特におすすめです!
この本は内容はもちろんですが、紙の色や文字の色、大きさ、イラストなども全てが最高に癒しで気に入っています。(マニアック)
ママ、ひとりでするのを手伝ってね!
おうちモンテにも書いていますが、私的にはモンテッソーリ教育本の中で一番好きです。

ただ、小さい活字で読みづらいので全員におすすめできる本ではありません。
”子どもの本質は変わりません。”
”子どもが、自然から「生命の課題」をもらっている時期に、親は「生命に仕える」ことを知る課題を自然からもらう。”
”幼いときに、その心を踏みにじられた人は、大きくなったとき、必ず復習します。”
”「あーあ、科学者はだめになった。」”
”敏感期を逃すことは、終バスに乗り遅れるか、編み落としの目をつくるようなものだ。”
モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね! 相良敦子著
ちょっと読んだだけでもグサグサと刺さります・・・
毎日の忙しさでついおろそかにしがちなことですが、子どもが一人でできるようになるようにサポートするのが役目だった!と思い出せます。
モンテッソーリ教育に興味がない人にも、育児書としておすすめしたい一冊です。
自分でできる子に育つほめ方𠮟り方
発売当初から話題になっていたこの本。私もよく見返しています。
毎日の忙しさを言い訳につい、えらい!すごい!を多用してしまっており、そのたびにハッとして、この本を読むようにしています。
成長とともにコミュニケーションが複雑になり、𠮟りかたにも気を遣い子どもの気持ちに寄り添うことの大切さを日々痛感しています。コミュニケーションに正解はありませんが、こういう声掛けの方がいいよね。という最適解を知ることができるので良く活用しています。
男の子育児に
男の子の親にはぜひこの本をおすすめしたいです!男の子の育児本の中で一番好きな本です。
この本を読むと男の子というものがちょっとわかり、こんな時はこれでいいのか。とちょっとした解決策がみつかり、育児に対する肩の荷がちょっと降りる本です。
近い目標は中学受験合格!
わが家の目標はおうち学習での難関私立中学合格です。
冒頭でも語りましたが、真剣に中受を視野に入れた教育をしています。
このために幼児期からプリント学習を取り入れ、机に向かって学習する時間を少しずつ増やしてきました!
受験をしない子に比べると学習の時間は多く、内容も重いものをこなすようにしています。
今のうちから基礎をしっかり固めて発展した問題まで取り組むようにしています。
この積み重ねが受験生になった時に生きてくると信じて続けています。
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