七田式の教具「くまのひもとおし」知っていますか?
ひもとおし以外にもいろんな遊びに使え、幼児期の基礎概念を学ぶのにも最適で、入園までは現役で活躍すること間違いなしのアイテムの1つだと思っています◎
そもそも基礎概念とは?
子どもが幼児期に身につけておきたい学習の土台となる知識のようなもので、10の基礎概念があります。
色 形 大小 数 量 空間認識 比較 順序 時 お金
これらの概念の形、時とお金以外はくまのひもとおしで学ぶことができます!
基礎概念はプリントで学ぶより、実際にモノを使って学ぶのが良いと言われています◎
わが家では入園までに時、お金を除いた8項目を理解できるようにすることを目標にしています。
おすすめポイント
- お片付け、持ち運びの便利なケース付き
- 扱いやすいサイズ
- 大容量
- 基礎概念を遊びながら自然に学べる
手になじむサイズ感や持ち運びやすいケースのおかげか2才半の三男がかなり気に入って使っています。
もちろん学習以外にも指にはめて遊んだり、ごっこ遊びに使ったりと結構な頻度で登場しています。
購入はテキスト付がおすすめ!
\テキスト(くまのひもとおしブック)を使いながら遊んでいます。/

再現性や規則性を学んだり、記憶遊びができるので、購入するならテキストも一緒に購入するのがおすすめです!
もちろん、テキストがなくても遊べますが、テキストがあったほうが下準備不要ですぐ遊べるので大変楽です。
わが家の活用方法
ひもとおしとして
付属の紐に通して遊ぶひもとおし。基本の遊び方です。
大きいくまより小さいくまのほうが上手に紐を通せるという意外性もあります。
テキストがあるとただ紐に通すだけではなく、お手本を見ながら再現するということができ、バリエーションもかなり豊富なので飽きずに楽しめます。
色分け
基本の原色カラーなので、色の仲間分けをして遊べます。
折り紙の上に同じ色のくまを集めたりして使っています。
大きさ比べ
3サイズあるので、大きさに分けて遊ぶこともできます。
大小を比較することもできます。背の高さも違うので背比べもできますよ。
配置を見て再現する
まずは全て同じ大きさのくまで色を変えて並べてみます。同じ順番にくまを並べてもらう遊び。
わが家はテキストを活用して遊んでいます。
時々プリント学習にも
兄たちもプリント学習でつまずいたとき、くまが使える問題なら使っています。
口で説明するよりも大人は説明しやすく、子どもは理解しやすいのでとても使えます!
実体験を学ぶのに最適
実際に大きさを比較したり、色を分けたりとプリントで学ぶよりも物に触れて実体験で学ぶのが最適な時期にピッタリの教材だと思います。
色んな遊び方やテキストを活用して学びにも使っていますが、学習に使わなくてもくまを使って遊ぶだけで自由な発想が鍛えられていいと思っています。
こちらから何を言わなくても自分のルールで分類したり、整列させたり、指にはめたりと子どもらしい自由な発想で遊んでいます。
これを使って遊ぶだけでも、大きさの違いや色の違いに気付いて学びにつながっていると思います。