お家学習の基本ともいえる環境づくり!子どもの学習環境、整えていますか?
わが家は、長男が小さいころから子ども部屋の模様替えをすること複数回。
学習や趣味に打ち込めるよう、2才半の三男から全員机を用意しています。
学習机は必須
大きさは関係なく一人一台の学習机はあったほうがいいと思っています。
ダイニングテーブルや3人共用のテーブルなどいろいろ試してきましたが、どれもイマイチでした。
机の高さを変えられるので、運筆を始める時期から高さを調節して使用できます!
学習机を使うメリット
- 手の届くところに教材を置ける。
- いちいち片付ける必要がなく出しっぱなしでよい。
- 兄弟間でケンカにならない。
- プリント学習の管理がしやすい
メリットはご家庭によってさまざまだと思いますが、わが家が感じているメリットはこんなところです。
手に届くところに教材を置ける
手の届くところに学習に必要なあれこれを置いておけるので使いたいときにサッと出せて学習へ集中することができています。
出しっぱなしでよい
一応1日の終わりに整頓するというルールのようなものは設けていますが、基本的に出しっぱなしでOKにしています。
プリントやワークに取りかかりやすくなったのもありますが、お絵かきや折り紙なども散らからなくなったのは親としても助かっています。
兄弟ケンカが減った
大きい机を1つで使っていた時は、こっちにはみ出してくる、邪魔してくる、片付けない、消しゴムを勝手に使った・・・などなど本当に些細なケンカが絶えなかったのですが、一人一つの机で解決でした。
プリントの管理がしやすくなった
これは私の問題ですが、今まで1か所で3人分のプリントやワークを管理していましたが、それぞれの机の一か所を私がプリント管理する場所として使用させてもらっています。
そのおかげで、めちゃめちゃ管理がしやすくなりました。
学習机がプライベートな空間になる
わが家はリビングに隣接している和室を丸々子ども部屋にしてなるべくリビングに近い位置に学習環境を作っています。
邪魔されない空間がある、でも親の目は届くをポイントに和室に決めました。
良かったポイント
兄弟で教えあい、刺激しあえる
上の子が下の子に勉強を教えてあげたり、兄弟で協力しながらパズルや迷路をやったりと親不在でも助け合ってプリントに向かうこともあります。
学習の時間には誰かが取り組み始めると他の子も取り組み始めるのでお互いにお互いを意識し、刺激になっていると思います。
分からないときにすぐに声をかけられる
難しい問題の時には親が見に行ける距離感なのもいい感じです。料理中でもすぐに見てあげることができます。
一人部屋はのちのち・・・
一人部屋を欲しいと思うようになってからも、学習は今の部屋でできたらいいなと考えています。
小学生にひとりで計画的に学習なんて無理だと思うので、何年かは一緒に計画をしつつ、中学受験に向けて学習時間が増えてきたら、自分も一緒に何か学んでいこうかなと思っています。
デメリットはないですが
勉強部屋が隣接しているということもあり、子どもに合わせて私たち親もテレビやスマホはほとんど使いません。
テレビなしの生活に慣れてしまえば特に不自由はありません。
私は子どもがゲームをする時間に合わせて自分の自由時間を取るようにしています。この時間にまとめてやりたいことをやるようにしています。
そのほかは家事をしたり、本を読んだりして、なるべく学んでいる姿をみせるように気を付けています。