幼児期には遊びで図形感覚を身につけておくと後々の学習が楽になります。
わが家は長男が図形が苦手なようだったので、いつでもどこでも取り組めるように、お風呂やおもちゃだななどどこにでもタングラムを置くようにしていました。
そのあとは、ピグマリオンの図形の教材へステップアップしています。
ファーストステップ
くもんのタングラム
2才ごろから使っています。タングラムは本当にいろいろ試しましたし、手作りもしましたが、結局くもんのタングラムが一番使いやすくて良かったです。
くもんのタングラムのおすすめなところは、シルエットに重ねたり、見本を見てつくるのではなく、枠にはめて使えるところ!
枠にはめるだけなので直感的に使えて、出来ているかどうかの判断を自分でできます。
枠の中に入れるのでピースが滑ったりズレたりすることなくストレスフリー!
少ないピースから始められるので図形が苦手な子や初めてのタングラムにおすすめ。
ただ、フレームがついている問題の数が20問しかないので、ちょっと物足りなさもあります。
ステップアップ
天地パズル
こちらもタングラムですが、くもんのモノよりも難易度がかなり上がります。まさに脳に汗をかく問題・・・!
単品でも購入できますが、ピグマリオンの家庭学習の講座をやるならセットについています。
七田式の教材では巧巧板という教材がこれと似ていると思います。
中でも図形遊びにおすすめのピグマリオン教材を紹介します。
ペリカンパズル
この教材は類似教材は見かけたことがありません。
平面の板で模様を作るパズル遊びです。タングラムと同じくらいの難易度だと感じています。難しくはなりませんが、これをやっておくと次の立体パズルがスムーズに取り組めます。
カモシカパズル
ピグマリオンだとカモシカパズルと呼ばれています。七田式教材だとニキーチンが似てるかな?と思います。
お手本集を追加するとどんどん難易度上げていけます。大人でも結構難しいです。
難易度によって、超難しいのがポイント。
ピグマリオンの教具は低年齢から使えますが、使用するお手本集の難易度によって難しさが全然違うのがポイントだと思います。
ただ、見た目に面白みがないので図形に苦手意識があると取り掛かりにくさもあるので、わが家では簡単でカラフルなくもんのタングラムから始めて行く方法をとっています。
こちらもおすすめ
ちなみにこちらのマグプレートもおすすめです!
「ナンカ、チガウ・・・」と言いながら自分でピースを探して遊んでいます。
色々やってきたけど結局
輪ゴムで図形を作るやつとかいろいろ知育おもちゃを試してきましたが、こういう図形あそびは幼児教材を作っているところのものを買うのが、難易度的にも良い気がしています。
難しい問題だと小学生になっても思考力を鍛えるのに役立つので長く使えて結果的に経済的だと感じています。
https://planned-slowlife.com/puzzle/