出産して初めてぶつかる睡眠の壁・・・
ほとんどのママたちが調べてたどり着くであろうネントレ。
色んなネントレ方があるかと思いますが、私がやっていたのはジーナ式のネントレです。
このページでは3人の子にネントレを試してみて、
やる意味はあったのか?、効果はでたのか?、やらないと寝ないのか?などをまとめています。
ネントレをする必要があるかないかは別として、私は完全に成功はしなかったもののやってよかったなと思っています。
そもそもネントレは必要なのか?
ネントレをする最大のメリットとしては、赤ちゃんが一人で寝れるようになる、
赤ちゃんが自分の力で夜通し寝ることで、お母さんも赤ちゃんもHappyだよね!というものだと私は理解しています。
実際に長男も次男もほとんど夜泣きもなく、楽だったように記憶しています。
ただ、ネントレをしないとだめなのかというとそんなこともないなと思っています。
何もしなくても節目節目で寝る時間は自然と長くなり、気づいたら一人でぐっすり眠るようになります。
わが家では三男があまり思うようにネントレできず。寝かしつけを授乳に依存していた時期もありますが、1歳半ごろに卒乳してからは添い寝での寝かしつけは必要ですが、朝まで寝てくれます。
ちなみに、ネントレをしたからといって夜泣きが0になったわけではなく、昼間の何かの影響なのか、いろんな要因で夜中に急に火がついたように泣きだして寝ないとかもありました。
夜泣きは脳の成長が原因ともいわれているようです。
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研究ベースで読みづらい本ではありますが、いろんな理由で泣くんだなということが分かりとても面白い本です!
ネントレをしてよかったと思える理由
成功したり、失敗したりといろいろありつつも、ネントレをしてよかったと思える唯一にして最大の理由は家庭内に生活リズムがついたことです。
ネントレ本はいろいろあり、他の方法もあるかもしれませんが、私が実践していたジーナ式のネントレでは、1日の生活リズムが細かく決められています。
これを守るのは初めは結構大変ですが、寝かしつけの方法は守れなくても生活のリズムだけはきちんと守ってきた結果、
わが家では小学生になる長男を含め全員が20時にはベッドに入り21時までには就寝します。もちろん、親も一緒にベッドに入るようにしています。
なんの疑問もなくこの生活が身についているわが家では、夜寝ない、朝起きられないという問題に直面したことはありません。
私としては、これが一番よかったところだと思っています。
スケジュールにとらわれすぎて、夕方の昼寝は絶対にさせない!とか15時には絶対起こす!とかこだわり過ぎていた時期もあったなと思いますが、結果として今のところ睡眠に関する困りごとはないので助かっています。
やってみるのがおすすめ
環境の整備や生活リズムなど完璧にやるのは結構大変だし息がつまりますが、出来ることだけでも試してみる価値はあると思っています。
成功しなくても特にデメリットはありませんし、私のように一部のメリットを感じることもできるかもしれません。
環境を整えて眠れるようにしますが、その環境でしか眠れないというわけでもありません。別に車でも寝ますし、多少光が入る場所でも眠れます。
ネントレに挫折しても成長とともに必ず寝るようになるので大丈夫。
やらなきゃよかった・・・と思うポイントがほとんどないのも良いところだと思います。
ちなみにネントレしなくても一人で眠れるようになるし、
ネントレしてても成長とともに「お化けが怖いから一緒に寝たい」とか、「ママが好きだから手をつないで寝たい」とかいろんな理由で一緒に寝て欲しがることも出てきます^^