幼児

幼児期にやっておきたい知育学習

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 

幼児期はどんな遊びが良いのかな?
普通の遊びだけで大丈夫?

このページでは、幼児期にやっておきたい知育学習をまとめています。

umico
umico
手指を使う遊びがおすすめ!

このサイトでは、私が三男にもやらせたいと思う、長男のときに効果があったおうち学習をまとめています。詳しくはプロフィールを見てください。

お絵かき

1才からすぐにできる手指の運動に最適です。

クレヨンでただぐちゃぐちゃに書いているだけに見えますが、
クレヨンを握る力、書く時の力加減、手首の動きなど手をたくさん使います。

汚れますが、紙とクレヨンを使うのが良いです。

おすすめのクレヨン

色彩感覚や表現力、見る力など、目からの刺激も多いので脳への刺激がたくさん!

自由に描くのもいいですが、ワークを使うのも一味違った楽しさがあり子どもが喜びます◎

おすすめのワーク

ワークを使う場合でも上手くやることでなく、あくまで自由に楽しくダイナミックに!

umico
umico
ぐちゃぐちゃでも気にしない!

ぬりえ

はみ出さずに塗るためには繊細な手の動きが必要なため、お絵かきより難易度が上がります。

お絵かき同様、目や指の動きからの刺激はもちろん、
集中力や達成感を味わうなどの効果もあるようです。

umico
umico
大人でも認知症予防や自律神経を整えるのにいいと言われているので、子どもにも脳やメンタルにいい影響がありそうですよね。

モコモコゼミの教材やピグマリオンの幼児能力開発講座の教材にもぬりえが含まれており、ある程度良い効果があると考えられているのではと思います。

 

はみ出さずに塗るのは難しいですが、楽しくできるようあまり口出しせず自由にやらせています。

ちなみに、小1の長男も授業プリントにぬりえがあり、丁寧に塗る練習をしているようです。

umico
umico
小学生にも難しいんですね。

のり貼り

のりを使って紙を貼るのはとっても難しい・・・!

使うのりはなるべく指ですくって使うのりが良いそうです。

おすすめののり

でんぷんのり特有の匂いがあまり気にならないのでおすすめです。

指で適量取って伸ばす。塗り広げる。指をたくさん使う動作です。

どうしたらべたべたにならないのか。少しだけのりをとるにはどうしたらいいのか。のり貼りをしながら学べることがたくさんあります◎

おすすめのワーク

   

日本モンテッソーリ教育綜合研究所 (著)

はさみ

はさみを上手に使えるようになるとかなり指の動きが鍛えられます!

umico
umico
はさみが上手になると箸もグッと上達するように思います!

幼稚園児でも練習していないと上手に使うのが難しいはさみは興味を持ったら早くから使い始めるのがおすすめです◎

親が付きっ切りで一緒に使う練習をできるので、入園前に使い慣れておく方が安心だと思っています。

刃物は良く切れる方が変な力が入らず安全なので、切れ味の良い子ども用のハサミで練習するのがおすすめです。

おすすめのハサミ

 

はさみ切りはワークで始めるよりも練習用に線を書いた紙を作って何度も練習するのがおすすめです。

写真はわが家でハサミ練習を始める時に使っているものです。

かなり雑で手作り感がすごいですが、こんなんでも十分です◎余裕がある方は線を定規で引くといいかと思います◎

一度でチョキンと切れる幅の紙に線を書いてひたすらに切り続けます。画用紙で作ると紙がペラペラせず切りやすいのでおすすめですよ◎

写真の順にステップアップし、上手に切れるようになったらワークを使っています。

のり貼りでおすすめしたワークにははさみ切りもあるので、おすすめですよ◎

umico
umico
モンテッソーリ式に進めています。

折り紙

折り紙もとってもおすすめです!

最初は上手に折れませんが、何度も折るうちに2歳児でも三角を上手に折れるようになります。

指先の器用さだけでなく、思考力や図形感覚、集中力なども身につくのでおすすめです。

umico
umico
折り紙本を一冊用意しておけばずっと遊べるのでおすすめですよ!

そのうちに一人で本を見ながら作品を作ることができるようになります。

umico
umico
折り紙は100均でたくさん購入してストックしています。

タングラム

わが家では必須の図形遊びです。

幼児期から図形感覚を身につけておくことは、算数への苦手意識を減らすことにも役立つのでぜひ遊びながら取り入れたい学習です。

おすすめのタングラム

   

くもん出版(KUMON PUBLISHING)

くもんのタングラムができるようになってもっとやりたいと思ったら、

ピグマリオンにはタングラム(天地パズル)のような図形遊びが複数あります!(学材だけの購入も可能!)

Z会や学研の幼児教室などでも図形遊びの項目は含まれており、幼児の学習には必須の項目なので、入園前の時期から遊びとして感覚を身につけておくのがおすすめです!

パズル

思考力や集中力を鍛えるのに特におすすめです。

umico
umico
わが子たちはパズルで集中力が身についたと言っても過言ではない!

わが家のおすすめはくもんのパズル1択です。スモールステップで進めていけるので、
できるようになったら次々と進めています。

おすすめのパズル

   

くもん出版(KUMON PUBLISHING)

Step0~Step7まであるので、今ちょうどいいピースを見つけられます。

長く続けるには・・・

昔からある基本の遊びですが、どれも手指を使い脳を刺激する大切な遊びです。

親指、人差し指、中指の3指は突出した脳と言われ、この3指をよく使うと脳が活性化すると言われています。

脳への刺激が期待でき、思考力や想像力などの他にも、学習に重要な集中力を身につけられるので、幼児から鍛えていくと後が楽になります。

どれも続けるためには、子どもの目の届く場所、手に取りやすいところに置いておくことが、興味を持たせ長く続けるコツだと思います。

どうしてもおもちゃの方が魅力的ではあるので、興味を持ってもらう工夫をしていくことが大事です◎

わが家は、リビング横に学習部屋を作っており、そこには学習・知育系のもののみを置くようにしています。(おもちゃを置く部屋と分けています。)

umico
umico
そうしたことで、幼稚園児も小学生も暇があれば紹介した遊びで遊んでいます◎