年齢にもよりますが、今はワークも豊富で手間なく取り組めます!
このページでは、モンテソーリ教育の実践におすすめの本やワークを紹介しています。
モンテッソーリ教育
数々の成功者が幼少期に受けていたのがモンテッソーリ教育だと言われています。
子どもが生きていくために必要な力を獲得するのを親が適切にサポートしようというのがモンテッソーリ流の子育てです。
子どもにできないことをやってあげるのではなく、子どもが自分でできるように適切に環境を整えサポート(手助け)することが親の役割だということ。
子どもが能力を獲得する段階は、敏感期という時期である程度決まっており、この時期を逃すと獲得するのは難しくなるそう。
適切に能力を獲得していくと自分で考え行動できる自立した子になるそうです。
おすすめのワーク
シール貼りなど手作りすることもできますが、ワークを使用すると手軽に簡単にできます!
シール貼りにおすすめワーク
100均でもモンテッソーリのシール貼りのワークは売っていますし、丸シールを買ってシール貼りの台紙を探して印刷することもできます。
三男はこのワークが一番お気に入りだったのでおすすめしています!
ただ、シール貼りははまると本当にずっとやってすぐなくなるので、無料プリントを使うのが一番コスパはいいと思います。
はる、きる、おる、あむのワーク
なんといってもこのワークはシール貼りではなく、のり貼りができるのがとても良いです!
編む練習もできるので、これぞモンテッソーリ教育という感じのワークです。
日常生活でモンテッソーリ教育を
日常生活に取り入れるのに最適な本があります!
おすすめの本
簡単にモンテッソーリのおうち教育を取り入れることができます◎
この本は大人向けの本より詳しく、子どもにも分かりやすく日常生活動作の手順が書かれています。
おうちでできるいわゆるお手伝いの内容がほとんど載っています!
まだ3才ではない・・・
そんなことはありません!おすすめしたモンテッソーリ本を読めば分かりますが、モンテッソーリ教育は0才からできます!

わが家では0才からモンテッソーリ教育を取り入れてきました!
本当にどれも簡単に作れて、子どもはおもちゃよりも遊んでくれるので、余裕があればおすすめです◎
必ず手作りしたものを使わないといけないというわけではありません。教具の販売もありますが、モンテッソーリの教具はかなりの高額・・・
なので、手作りおもちゃが流行っているのかと思います。
ただ手作りでもいいということは、似たようなおもちゃを購入して代用することも可能◎
あとは、メルカリなどで代わりに作って出品している方もいるので見てみるといいかと思います。
やるなら幼児期の今しかない!
モンテッソーリ教育は適切な時期に適切なサポートをするということを大切にしており、
時期を逃すと能力を獲得できなくなるという考え方ですので、やろうと思ったらすぐに始めないと手遅れになります。
もうすぐ7歳の長男はのり貼りとかもうやってくれません。
後からやらせようと思ってもこんな風に興味がなくなってしまうんですね。
環境を整えてサポートすると聞くと難しそうですが、まず子どものやりたがっていることをやらせてあげる環境をつくることから!
自分で考え行動できるということは、小学生以降の学習に向かう姿勢にも大きく影響してくると思います。
最後に私が個人的に大好きなモンテッソーリ教育の本をおすすめします。
マンガ版ではなく、こちらがおすすめ!
モンテッソーリ教育とはどんなものなのかという基本から、親の視点やサポートする姿勢、実際のモンテッソーリ教育の実践方法、モンテッソーリ教育を受けて育った子はどういう子になるのかまでモンテッソーリ教育に関する内容がほぼすべて網羅されています。
そして、この本を読むとやらなければ!!という気持ちになります。