全国テストと聞くと、四谷大塚の「全国統一小学生テスト」が有名ですが、今回は日程が合わず。日能研でも全国テストを開催していると聞き、そちらを受験してきました。
受験の目的
- 全国的に見た子どもの学力の把握
- 子どもの苦手を発見する
- 中学受験塾の説明会への参加
わが家は、お家学習推奨でこの先もお家学習をメインに続けていきますが、最新の情報や塾の様子も知っておきたいなと今回の受験を決めました。
今回は、テストのことや塾での学び、テストを受けて分かった子どもの苦手なことなどをまとめています。
日能研の全国テストとは?

中学受験専門塾の「日能研」が主催、開催する全国テスト!
今までは、2年生からが対象のテストでしたが、日能研に2年生の予科教室が開校したことにより、1年生もテスト受験の対象に!
全国の日能研で一斉開催されるため、全受験生の中でどのくらいの順位なのかを知ることができます。
1年生でも大丈夫だった
受験する日能研の講師方が丁寧に案内して説明してくれるので、1年生でも特に問題なく受験できました。
問題用紙を見て問題を解き、解答用紙に答えを記入するタイプのテストなので書き間違えに気を付ければOK!
わが家は案内はいただきましたが、日程が合わず参加できませんでした。それでも当日問題なく解答できたようです。
受験した子どものリアルな感想
- 「難しかった」
- 「時間が足りなかった」
- 「問題が長い」
- 「緊張した」
学校のテストと比較して内容は難しかったようです。
特に国語は文章題が長く、読み切れず後半は時間切れになってしまったそうです。
受験が終わったその場で記入した解答用紙を返却されるので、記憶が鮮明なその日のうちに何ができて、何ができなかったのかを確認できます。
保護者説明会はとても有意義だった
待っている間の説明会はもちろん日能研についての話が基本ではありますが、「教育を通して育てていきたいスキル」「予科教室で大事にしていること」は今後の家庭学習にも学びにもつなげていける部分が多くありとても学びになりました。
詰め込み学習をするのではなく考えるきっかけを与えていくという学びの基本を再度認識させられた時間でした。
2年生の授業も一部教えてくださいましたが、学習というよりは楽しみながら体験して気づいたら学んでいるという授業内容で、大人でも引き込まれていました。

塾の授業は塾で完結しちゃうから、家では勉強せずあまり意味がないのでは?と思っていましたが、
授業を面白くし、もっと問題が解きたいというところで帰宅させることで、子どもが家でも自発的に学ぶように工夫しているそう。
子どもに身につけさせたいスキルは同じでも、家庭学習と塾ではやはりアプローチが違うのか・・・!と新たな学びになりました。
私自身も塾の経験がないため、とても参考になり楽しかったです。待ち時間はあっという間でした◎
そんな日能研のテストの問題は考える問題が多く、答えが一つじゃない自分で考えて答えを書く問題も多くありました。
テストを受けて感じたメリット
全国規模の客観的評価の価値
学校や家庭だけでは見えにくい「全国での立ち位置」が数値として明確になるのは学習目標を考えるうえで大きな刺激になりました。
学校のテストのような、学習の理解度をチェックするテストではなく、記述式や思考力を問う問題に触れることで、今の本当の学力を冷静に判断できます。
ちなみに...
今回のテストの結果は順位はちょうど真ん中くらいでした◎
点数もほぼ平均点くらいといった感じです。
学習意欲が芽生える
今回、長文の問題が読み切れず時間切れになったことで本人なりに考え、「読む量を増やして早く読めるように頑張る」と対策を考えて努力しています。
挑戦の場・成長体験に
普段と違う環境でのテストでの「緊張感」が子どもの度胸や集中力に。
こういう経験をたくさんして「場慣れ」しておくことで今後もし中学受験をするということになった場合の強みにもなります。
本人も言っていましたが、今回のテストは緊張したようで普段なら簡単にできる問題もミスしており、緊張感を味方につける練習は大切だなと感じています。
家に帰って一緒に答え合わせをし、私が「ん?」となったところを説明して答えてくれましたが、その問題はテストでは間違っていました・・・?!
家だったら簡単にできるような問題も試験会場の緊張感だと分からなくなる不思議・・・

無料開催で何度も受験できるありがたさ
塾に通っていない家庭や初めての受験でも気軽にチャレンジできるのもポイント!
保護者にも学びと気づきが多い
テストをきっかけに家庭学習や塾選びを一度見直すきっかけに。
「どこまで必要なのか」「今の勉強法でいいのか」など、具体的な課題設定ができるのは大きなメリットです。
今回のテストで得られた気づきと学び
1年生でも安心して受けられる雰囲気と環境だということが分かり、次回からのハードルがグッと下がりました。
今回のテストで長男は早くたくさん読む練習をすることが今後の課題と考えていますが、
親的には「丁寧に問題を読む」「上から順番に問題をよむ」ことが最重要課題だと感じています。
家での学習でも問題を読まずにわからないと決めつけたり、ミスをすることがあるので、その癖を直して、また次回のテストに挑みたいと思います。
全国模試で得られる「学び」と「成長」
小学生を対象としたの全国テストは、単に学力を測るだけではなく、子どもが「自分の限界に挑戦する場」として機能します。
偏差値や順位など客観データによって学習の方向性が見える化され、保護者もより深く子どもの成長を実感できます。
全国規模のテストは敷居が高そうで実は「誰もが参加しやすい教育イベント」!
子ども自信の気づき、子どもの課題、保護者の気づき、新しい学び――今回のテストでわが家は多くのモノを得ることが出来ました。