家事はどんどん出てきて、完璧にしようと思ったらキリがありません！
自分でやらないことを決めて自分の時間を守っていかないと家事育児で１日が終わってしまいます。
「やめてもいい」ことから始めるワーママ時短革命！
「もう無理、時間が足りない！」と感じたときこそ、やめるリストを作るタイミングです。
「ちゃんとやらなきゃ」の思い込みで自分を苦しめていませんか？多くのワーママが実際に効果を感じている「やめて正解だった家事・習慣」を一挙ご紹介します。
1. アイロンがけ、潔くやめ！
実際、一度やめてしまうと「あれ、本当に必要だった？」と目からウロコ。
形状記憶シャツやシワになりにくい素材を選ぶことで、アイロン台を出す手間もアイロンが冷めるまでの待ち時間もゼロに。
わが家も、夫のシャツは形状記憶シャツで子どものナフキンも半分ほどはアイロン不要のナフキンです。洗濯乾燥機にかけても、しわにならないので乾いたらハンガーにかけておくようにしています。
基本的にアイロンがけが必要な服は購入しないように気を付けています。
2. 洗濯物は「畳まない」「分類しない」でOK
たたむ時間、収納場所にこだわるのをやめて、ハンガー収納・カゴ収納にチェンジ！
タオルは洗ったものをそのまま使ってもらうか、洗面所のタオルかごに突っ込んでいます。家族しか使わないし、しわになっても関係ないので適当収納！
畳まず直行スタイルなら、片付け所要時間は1/3に。「洗濯物を取り込む→たたむ→しまう」という当たり前ループも見直しどきです。
服は基本ハンガーにかけて収納。
シャツやパンツ、パジャマは２枚を着まわすので、片つけない！洗ったものをそのまま夜着ています◎
さらに、、、裏向きの服や変な脱ぎ方の服もそのまま洗濯。洗濯する用のかごに出ていないものは洗わない。というルールもあります。
脱ぎ捨てられた靴下とか拾いません。
3. 手作り弁当や凝った料理にこだわらない
冷凍食品、ミールキットも上手に活用しちゃいましょう。
仕事と育児だけでも毎日大変！ 毎日のご飯、手抜きをしたいけど家族の健康には気を使いたい・・・ 仕事や家事育児で忙しい中での健康バランスを考えた献立作り・・・ うみ 毎日大変ですよね[…]
常備菜作りや副菜の品数バトルはいったん卒業。「一汁一菜」でも栄養はキープできる時代です。
野菜と肉などのたんぱく質を取れる一品をメインにしておけばとりあえずOK！
バランスよく品数多くつくらなきゃいけないなんてことはなし！肉と野菜と米でとりあえず大丈夫と考えて頑張らないと決めることが大事！
お弁当も気合入れる必要なし！品数も関係ない！
わが家も週末お弁当が必要なので、平日にお弁当用におかずをちょっとずつ多めに作ったり、どんぶり弁当のような見栄え関係なしな男飯を持たせたりしています。
4. きれい好きは封印、掃除はまとめて・ゆるく
「毎日掃除」は封印！ワーママはできることだけで良し。
- 週末や気が向いた時にまとめて一掃
- ロボット掃除機の導入
- 目立つ場所だけササッと部分掃除
わが家は床の掃除は、ロボット掃除機を導入、その他の場所は曜日ごとに掃除箇所を１か所ずつ決めて、１週間かけて家中掃除できるような感じにしています。
私はまとめて掃除するのも出来ないのでちまちまやっています。夫がきれい好きなのでできる時にやってくれているので、私は毎日ちょっとだけやっています。
5. 週末の買い出し、大行列とおさらば
ネットスーパーや定期宅配で「必要なものだけ」「出かけずに揃う」「在庫管理もラク」へシフト。週末は家族イベントやリフレッシュに使える時間がびっくりするくらい作れます。
時間がなくてついついいつも同じ野菜を買ってしまう・・ 安全でおいしい野菜を食べたい 子どもにも野菜を食べてもらいたい 買い物の時間がなく、いつも同じ野菜を買ってし[…]
6. 自分で全部やるは卒業、お願い上手ナンバーワンに
家事も育児も「ママがやらなきゃ」から「家族みんなで分担」へ。
「やってほしいことリスト」を見える化したり、子どもやパパの得意分野をお願いしたり。やり残しOK！時には外部サービス利用も立派な時短！
家事分担が上手くいっていない気がして・・・ いつも私ばかりが家事・育児をしている気がする・・・ 良好な家庭関係を築くには、夫婦がお互いに家事・育児・家庭運営について本気で考え、日々進化させ続けるこ[…]
自分も完璧にやらないので、夫が完璧にできなくてもOK！こだわりのないところを上手に分け合ってお互いにストレスが少なくなるように家事分担しています。
7. SNSや情報収集は時間制で
SNSやネットサーフィンは思っている以上に時間泥棒。
「必要な時だけ」「この時間だけ」と決めておくことで、気持ちもメリハリもアップ。余った時間で本当にやりたいことに集中できます。
情報収集したいことは、一度手帳にメモしておいて調べる時間にまとめて行うようにしています。
あえてやめる勇気が、心も時間も豊かにしてくれる！
やめたことで困ったことは意外とありません。
「なんとなく続けていた家事や習慣」を卒業してみると、家族との笑顔の時間が増え、自分がごきげんに過ごせる日も増えていきます。「もっと早くやめていればよかった！」「ママが楽になると、家族も笑顔になる」と感じたら大成功！
完璧にやりきるより、「やらないことを選ぶ」ことで毎日がぐんと身軽に。
「やろうと思えばやれるかもしれないけど、あえてやらない！」という選択はさぼりや怠けではなく、自分と家族の時間を守る大事な決断です。
他にも家庭ごとにいろんなタスクがあると思うので、その家庭ごとのオリジナルなやらないことリストを作ってみてください！
時短家電の真価は「暮らしを変える」こと 「自由な時間がほしい」「家族とゆっくりしたい」――でも家事は待ったなし。 うみ 朝から寝る前まで動きっぱなしということも。 毎日数分～数十分の積み重ねが年間数百[…]